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鶴屋本舗/鶴屋カフェ

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今月の新着

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復活を遂げた「八幡饅頭」!自家焙煎珈琲と一緒に楽しめるカフェも誕生

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熱い思いが実り、戻ってきた職人の手で当時の味そのままに

官営八幡製鐵所とともに、長い歴史を見つめてきた八幡東区中央町。地域に根ざした商店街「Passage Cosmo」は、それぞれのお店の特徴を生かして街の賑わいづくりにも取り組んでいます。
その入口にあるのが1930年創業の「鶴屋本舗」。製鉄マンを中心に多くの人に愛された「八幡饅頭」を研究の末に生み出しました。

白あんを包んだカステラ生地に「八幡」と焼印された、甘くて素朴な“ちょっといい”お菓子。お土産にも喜ばれ、北九州を代表する銘菓のひとつとなりましたが、時代の移り変わりによって2014年に惜しまれながらも閉店してしまいます。

商店街入口の“顔”として風格のある以前の面影を残しながら、訪れる人を温かく迎えてくれる店構え。

それを知り、子どもの頃から八幡饅頭が好きだった現社長の瀧口智之さんが復活させることを決意。八幡饅頭が歩んできた歴史と奥深さに感動して、当時と同じ味を再現するべく奔走し、30年以上の腕を持つ職人さんが戻ってきたことにより、熱い思いが実ったのです。

ゆっくりと寛げる空間で味わう銘菓やシュークリームは格別

2021年によみがえった鶴屋本舗には「鶴屋カフェ」が誕生。
自家焙煎のおいしいコーヒーと一緒に、八幡饅頭や以前から人気だったシュークリーム、プリン、ケーキなどが楽しめます。

自家焙煎珈琲とお菓子販売、カフェスペースのある明るく広い店内。

タイミングよく、焼き立ての八幡饅頭に出あえました! アツアツほくほくの白あんに皮はサクサクとした食感で、通常の八幡饅頭とはまた違う味わいが体験できたのはラッキーでした。
昔ながらのシュークリームは、柔らかくしっとりした薄皮とやや硬めのカスタードクリームが優しい甘さです。

八幡饅頭(2個)とホットコーヒーのセット 750円。シュークリームとホットコーヒーのセット 600円。

店内では珈琲豆も販売しています。香り高く飲みやすい「鶴屋ブレンド」、酸味が少なくまろやかな「ブラジル」、力強い酸味が特徴の「キリマンジャロ」などが揃い、挽いてももらえます。
また、手軽なドリップパックも。人気の3種が入った「鶴屋珈琲」、八幡饅頭のためにブレンドされた「八幡珈琲」、ちょっとしたギフトにもよさそうです。

手前右より、鶴屋ブレンド、キリマンジャロ、ブラジルのコーヒー豆。奥右より、ドリップパックの鶴屋珈琲(3種×2Pの6P入り)、八幡珈琲(4P入り)。

可愛い鶴のイラストが印象的な詰め合わせはギフトにぴったり

心ときめくのが包装にも使われている、可愛い鶴のイラスト。八幡饅頭や新たな銘菓「小倉っ子」、珈琲などを詰め合わせて素敵な贈答用になりますね。

鶴が随所に描かれているので、縁起のよい贈り物としても喜ばれます。

そして、八幡饅頭が5つ入るこんなおしゃれな円形のギフトボックスもあり、折々にいろんな気持ちを伝えることができます。

さりげないメッセージを添えて、新しい季節のご挨拶や母の日・父の日などのギフトにもおすすめです。

シンプルだからこそ素材にもこだわり、熟練の技でひとつひとつ心を込めて丁寧に包んで焼き上げた八幡饅頭。焼き立てと比べると、皮とあんがいっそうなじんでいて、上品な甘さと懐かしい味わいが口の中に広がります。
「小倉っ子」は、あんとアーモンド生地、北海道産バターをたっぷり使ったパイ生地の贅沢なハーモニーがたまりません。粒あん、黒あん、白あんのほか、季節限定のあんも登場します。

八幡饅頭 1個180円、小倉っ子 1個250円。

※令和6年3月現在の情報です。

店舗情報

  • 店舗名
  • 鶴屋本舗/鶴屋カフェ
  • 電話番号
  • 093-661-2020
    ※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
  • 住所
  • 八幡東区中央2-18-8
  • 営業時間
  • 10:00〜17:00
  • 店休日
  • なし ※カフェのみ日曜休・不定休
  • 駐車場
  • なし ※商店街提携駐車場あり
  • 公式SNS

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この記事を書いた人

sammiek

北九州を偏愛する、小倉北区生まれ戸畑区在住のライター。おしゃべりとお酒とおいしいものが好きで、「これはいい!」と感じたことを誰かに伝えずにはいられない性分。地元初&発やご当地限定には喜び勇んで飛びつき、何でもすぐに検索する調べ魔でもある。

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