本格スリランカカレーとスコーンで活気づく商店街！

昔ながらの味わいが残る八幡中央町商店街に登場

八幡東区の八幡中央町商店街は八幡製鐵所に接していることから、かつては働く人々の台所として賑わっていました。その商店街内で、2021年9月にオープンしたのが『KANDYAN（キャンディアン）』です。本格派のスパイスカレーやスコーンなどのカフェメニューが食べられると聞き、ワクワクしながら訪問しました。

八幡中央町商店街はスペースワールド駅から徒歩約15分。車なら共同の駐車場・商店街パーキングを利用するのがスムーズで、無料駐車券を進呈しています。

多種多様なスパイスや具材で味覚を刺激するカレーが看板メニュー

店内にはカウンター席とテーブル席があります。

「ポークスペシャル（1,100円）」はスープ・ドリンク付きで1,300円。

味わえるスリランカカレーの種類はシュリンプ、チキン、ポークの3つ。その中でも一番人気のカレーメニューがポークスペシャルです。

基本となる味わいは、かなり辛みが強くホット！ この味をベースにより辛く調節することもできますが、甘くすることはできません。最初はスタンダードを注文するのがおすすめです。

使用するスパイスは20種類以上。素焼きの砕かれたアーモンドのカリッとした食感や、コーンのプチプチとした食感に加え、酸味、甘味、辛味などあらゆる味覚を刺激するスパイシーなカレーです。本格派でありながらもハリハリ漬けをアクセントに加えるなど、日本人に合ったアレンジが効いています。

カフェメニューで人気だったスコーンが店を飛び出し、専門店としてオープン

『KANDYAN（キャンディアン）』のはす向かいに2022年5月、スコーンを販売する『Fscone（エフスコーン）』が誕生。

またこちらで人気に火がついたのがスコーン。元々、ドリンク付きの「スコーンプレート（700円）」のメニューがありましたが、テイクアウトしたいというお客さまの要望も多く、はす向かいが空き店舗だったことから、スコーン専門店である『Fscone（エフスコーン）』をオープンさせました。

「やっぱり商店街に空き店舗があるのは寂しくて。商店街のさらなる活性化になれば…」と店主の小林さん。主に金土日のみのオープンで売り切れ次第、終了なのだそう。

『Fscone（エフスコーン）』の営業時間などはインスタ@fscone2022を参照。

スコーンはプレーンなものから生クリーム、チョコチップ入りなど多種多様ですが、価格は全て1個350円。3個なら1,000円。購入したスコーンは『KANDYAN（キャンディアン）』に持ち込みOK！プラス200円でドリンク（コーヒー、スリランカ紅茶、オレンジなど）といっしょに楽しむこともできます。

※令和４年６月現在の情報です。

店舗情報

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