歴45年のフレンチシェフによる月変わりメニューと自家製野菜が魅力

2400本の桜！足立公園に隣接するフレンチレストラン

桜の木2400本が満開を迎える季節に多くの見物客で賑わう足立公園。その隣にある青いフェンスが目印のフレンチレストラン、フランボアーズ。

季節感のあるフレンチが堪能できる

店内は明るい内装で、壁の絵と窓の外に広がる景色が調和しています。最大34席のところ、新型コロナウイルス感染対策で席数は半分に。個室は2つ、大きい部屋はお料理によっては有料（1,000円）になります。毎月メニューが変わる度に訪れる常連客も多く、予約がおすすめ。

ランチの一番人気は「おまかせランチB」で税込2,420円。内容はオードブル→スープ、パン（林檎バター付）→温製オードブル→メイン（2種から選択）→デザート、コーヒー。

こちらはオードブル2種で、左側の白いカップに入ったクロックムッシュは歯ごたえがカリッモチッとしていて、チーズたっぷり。右側は温製オードブル「海老のオモニエール」。皮がパリッパリで美味しい！黄色のソースはクミン風味のバターソースで、アクセントになっています。

こちらはメインの「真鯛のポアレ、ムール貝とセロリのソース」。メインは2種類から選べますが、プラス料金で他のチョイスも可能。料理に使う野菜は、シェフ自らが農園で育て収穫するこだわりよう。

デザートはりんごのパイ、バニラアイス添え、ガトーショコラなどいろんな味が楽しめます♪

取材時の夜のコースでは、温製オードブルにフォアグラが。焼き具合が絶妙で、外はカリッと中はぷるっとしています。トップに飾った桜葉の塩漬けがサクサクで、フワッと桜の香りがします。(令和４年３月・6,300円以上のコース）

手作り林檎バターが人気

フランボワーズの名物「手作り林檎バター」は、シェフが大阪のフルーツバターを参考に、フレンチ風に仕上げた逸品。柔らかく軽い食感は、バターというよりもクリーム。

パンにたっぷりつけてかじると、甘酸っぱいりんごの香りが口の中に広がります。林檎バター購入も可能。（写真右側、税込650円）。

※令和４年３月現在の情報です。

店舗情報

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