小倉名物と旬の食材を堪能！【地元の名店】バトルソースの｢焼うどん｣。

魚町銀天街に店を構えて30年。地元を愛し、愛される名店。

小倉駅から魚町銀天街の中を歩いて10分。クロスロード魚町の入口に「小倉発祥焼うどん」の黄色いのぼりが。入ってすぐ左に「お好み焼きいしん」があります。1990年から魚町銀天街に店を構え、2020年にこちらに移転。

クロスロード魚町

店頭ではテイクアウトも。店内は白や木目を基調とした明るい雰囲気。壁には北九州の美しい海の写真。テーブル席とカウンター席があり、一人でも家族連れでも、ゆっくり食事が楽しめそう。

これぞ小倉の味！「焼うどん」の味の決め手はバトルソース。

「小倉焼うどん」をいただきます。小倉名物と言えばやっぱりこれ！鉄板の上でじゅうっと立ち上る湯気。一口ほおばると、ソースの“やさしい味”が広がります。実はこのソース、2002年の「天下分け麺の戦い」のために開発されたオリジナル。その名もバトルソース。隠し味の醤油で品のある味に。さらに、甘みの強い「若松潮風キャベツ」もたっぷり入って、シャキシャキ食感もアクセント。ぺろりと完食です。

今回は地元の製麺所の太麺でオーダー。元祖・焼うどんを楽しみたい方は、乾麺とウスター系ソースも選べます。他にもクリーム系など10種類のメニューが。食べ比べたい！

生地からこだわった「お好み焼き」。具材の旨みがぎゅっと凝縮。

「ふわふわいしん焼」1080円（税込）：メレンゲ、とろろ、豚、いか、えび、たこ、もち、山芋角切り。

20種類以上のメニューから「ふわふわいしん焼き」をオーダー。「ふわふわ」の正体はメレンゲととろろ。ふんわり焼き上げるコツは生地を厚めに置くこと。笑顔の店員さんがアドバイスしてくれました。両面焼けたら、ソースとマヨネーズをたっぷり。鉄板にじゅわっと滴るソースがたまりません！焼きたてはまさに「ふわふわ」。こだわりの生地は出汁の風味がふわっと。いかやえびはぷりぷり、もちはとろっと。蒸し焼きで具材の旨みがぎゅっと凝縮されています。

旬の食材を厳選。地元の漁師さんや農家さんとのつながり。

食後に「熊本産ゆうべに苺のストロベリーバナナスムージー」。農家さんとのつながりから生まれた新メニューだそう。また、冬から春は豊前一粒牡蠣、夏は関門たこを使ったメニューも登場しますよ。地元の漁師さんから直接仕入れた海鮮は、味も鮮度も抜群！季節ごとに訪れて、旬の食材と小倉名物を堪能したいですね。

「小倉焼うどん」690円（税込）／奥左：熊本産ゆうべに苺のストロベリーバナナスムージー400円（税込）。

※令和４年３月現在の情報です。

店舗情報

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