旦過市場に来たらコレ！ 絶品のとりカツ丼！

鶏の本来の美味さが味わえる！ サクサク衣のとりカツ丼

100年以上の歴史を持つ旦過市場は、昔ながらの店舗がひしめきあい、活気に満ち溢れている観光スポット。そんな旦過市場のお店の中でも、店舗で食事ができる数少ない店のひとつがこちらです。

とりカツの味付けにこだわりアリ！ 三代にわたって受け継がれた伝統の味わい

写真の「とりカツ丼（並）」は660円。この他、ハーフや大盛りもある。

こちらでいたただけるのが、鶏本来の美味しさを味わえると評判のとりカツ丼。何よりもとりカツのサクサクとした食感が特徴です。熊本産の新鮮な鶏を用い、粗めのパン粉につけて揚げます。通常、カツ丼というと、卵と一緒に煮込んで味を染み込ませるのがスタンダードな作り方。しかしそれではサクサクとした食感が得られない、ということでこちらでは、揚がった後から卵で綴じる調理法をとっているため、サックサクの食感が保てているというわけです。なるほど〜！

また味を卵頼りにしないためにも、カツである鶏肉には味をしっかりと漬け込むのがポイント。この漬け込むタレこそ、しょうゆとショウガを絶妙に配合して編み出した伝統のタレで、料亭を営んでいた店主の祖父の時代から受け継がれてきた味です。

「とりカツ丼」の並ならカツ2枚と卵1個、大盛りならカツ3枚と卵2個とボリュームも申し分なし！ 米も国産米にこだわっているので、最後の一粒まで美味しくいただけます。

店舗はカウンター席のみで6〜8席とやや狭め。お昼時になると混雑することもあるので、注意が必要です。

焼鳥や唐揚げなどの惣菜店も隣接

また隣接する姉妹店「くろせ」では焼鳥や唐揚げなどの惣菜を取り扱い、朝からお客さんの後を絶ちません。このほかにも豊のしゃも（要予約）、熊本産朝挽き鶏、赤鶏さつま、といった珍しい鶏肉を手に入れることができるのも専門店ならではです。

※令和４年３月現在の情報です。

店舗情報

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