旬魚と旬菜 竹なか
お食事
一年中「ふく」を楽しめる、魚町銀天街内の【ふく料理専門店】
2023年10月2日
日本初のアーケード商店街を通り、旦過市場方面へ
「雨が降らない街を作りたい」との思いから、全国で初めて「屋根付きの商店街」として誕生したのが「魚町商店街」。小倉駅から旦過市場まで約400メートル続くアーケード商店街には多くの飲食店や雑貨店が並び、今や市民の生活に欠かせないエリアとなっています。
そんな活気ある街並みを楽しみながら、小倉駅より徒歩10分。アーケード終点手前に、和の佇まいが優美な「竹なか」が見えてきます。
贅沢な雰囲気の中、リーズナブルに「ふく」を堪能できるお店
ふく料理の専門店としてこの地に店を構えて約15年。一年中、お手頃価格で「ふく」を楽しめるお店として人気なのが「竹なか」。
(「ふぐ」の本場・下関や北九州エリアでは、「ふぐ」=「ふく」と呼ばれています)
一年を通して美味しいふくを堪能できるのは、
「常に2~3社の魚屋と提携しています。季節や気候などによって、そのとき獲れた良いものを仕入れています。」とオーナーの竹中さん。
ランチ御膳をはじめ、当日訪れてもオーダーできる「ふくのフルコース」は5,500円→4,500円ととってもお得。これも、常に新鮮なふぐを提供できるよう尽力しているお店だからなんですね!
ふくの色々な風味を満喫!ランチで人気の「ふく御膳」
ランチは「握り寿司御膳」や「松花堂弁当」「天婦羅御膳」「海鮮丼」など2,000円以内で食べられるメニューもいろいろ。
今回は「せっかくふく料理の名店に来たからには!」と「ふく御膳」をオーダー♪
さあ、見てください!この豪華な〝ふくのオールスターズ〟♪
「これって一人前ですか!?」
と驚愕してしまうほどの量と白き輝きを放つ「ふく刺し」を筆頭に、ホクホク肉厚の「小ふくの唐揚げ」、ふわふわ&ひきしまった身が美味な「ふくの小鍋」まで、贅沢三昧♪
「ふく刺し」も「いつも状態の良いものを仕入れている」とのことで、もっちりなめらかさもありながら「ふく」の魅力を最大限に引き出した食感も◎!
ランチ時間は、近隣のデパートや魚町銀天街での買い物がてらのお客様のほか、旦過市場や小倉城などの観光エリアも近いため、観光客や団体様も多いそうですよ。
そのほか、「竹なか」では夜の宴やお祝い事などにぴったりのコースも充実しています。
そして今からの季節は、とらふぐ刺、ちり鍋、自家製ポン酢などのセットが登場する冬期限定の通販サイトにも注目。北九州が誇る「ふくの名店」の味をぜひご堪能ください。
※令和5年9月現在の情報です。
店舗情報
- 店舗名
- 旬魚と旬菜 竹なか
- 電話番号
- 093-522-1129
※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 住所
- 小倉北区魚町3-3-22
- 営業時間
- 11:00~15:00(料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) 17:00~22:00(料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
- 店休日
- 不定休
- 駐車場
- なし(近くにコインパーキングあり)
- ホームページ
- https://takenaka.owst.jp/
この記事を書いた人
NASSE MIHO
NASSE編集部スタッフ。食べることが大好き。NASSE読者さんたちで作る「競馬女子部」メンバーでもあり、小倉競馬開催時はほぼ出没中。推し活にいそしむカメラ女子でもある。日課は愛犬との散歩。