あの著名人たちもお気に入り！ 行列のできる本格インド料理専門店

看板のインパクト大！行列のできるインド料理専門店

戸畑駅と区役所をつなぐ大きな通り（通称：浅生通り）沿いに、お昼になると行列ができているお店があります。地元では知らない人はいない有名店「106 South Indian（イチマルロク サウスインディアン）」は、その名の通り南インド料理の専門店。最近も全国ネットのT V番組で紹介された影響もあり、ランチタイムは長い行列ができていました。

戸畑駅から区役所に向かって7~8分くらい歩くと、インパクトのある看板が見えてきます。描かれているのは、創業から厨房を守り続ける料理長のマギメイダス ロードスワミーさん。

店内は従来のインド料理店のイメージを覆すようなシックな雰囲気。夜はインドのビールやウイスキーなどのお酒と一緒に食事をゆっくり楽しめます。

過去に有名グルメ本で星を獲得し、T Vや各種メディアなどでも紹介されているので知名度は抜群。さらに、福岡出身の人気コンビ「博多華丸・大吉」の２人がプライベートで贔屓にしているレストランということもあり、お店と２人の仲の良さが伝わる写真なども店内に貼られています。

創業当時からの２大看板メニューは必食です

2012年に若松で創業し、2017年、洞海湾を越えて戸畑に移転オープンしていますが、若松時代からの人気メニューは「バターチキンカレー」！現在も変わらず人気ナンバー１だそうです。

バターチキンカレー（単品1,400円）。バターのコクがたまらない甘口の食べやすいカレーです。砂糖は使わずハチミツを使うことで甘さにコクをプラス。

「カレーは14種類ありますが、全てにおいて素材にこだわっています。スパイスや食材など、上質なものだけを使うことで、この味を表現することができるんです」と、料理長のスワミーさん。東京の五つ星レストランをはじめ、国内の有名店で腕を磨いてきたシェフのカレーを気軽に味わえる幸せが、ここにあります。

タンドリーチキン（half 1,200円、full 2,300円）。※写真はhalfサイズ

そして、「バターチキンカレー」と同様に、創業当時からの人気を誇るのが「タンドリーチキン」。他店では使わないようなスパイスも含め、約16種類のスパイスやヨールグルトに一晩漬け込んだチキンは、驚くほど柔らかくジューシー。是非とも味わってもらいたいメニューの１つです。

本格インド料理をセットでお得に

こうした本場のインド料理やカレーをお得に味わうなら、やっぱりランチがおすすめ。例えば、カレー、ナン、サラダに日替わりの野菜炒め、パパド（インドのお煎餅のようなもの）、シェフの気まぐれ１品、ソフトドリンクがつく「Aランチ」はなんと1,500円♪

ランチは全６種類あり、どのランチも満足度が高く、どれにしようか迷ってしまいます。特に写真の「スペシャルランチ」は 「106 South Indian」の２大看板メニューがどちらも味わえるので、「せっかく来たからどっちも食べたい」欲張り派にはオススメです♪

スペシャルランチ（2,500円）※基本料金は2,400円ですが、選ぶカレーによって料金が異なります。写真はサラダ、タンドリーチキン（ハーフ）、お好みのカレー（バターチキンカレーを選んだ場合はプラス100円）、ナン（or ライス）、お好みのソフトドリンク（写真はマンゴーラッシー）という内容。

北九州L O V Eなシェフに会いに行こう♪

料理長のマギメイダス ロードスワミーさん。スワミーさんも、その他のシェフも全員、南インド出身。

「東京や他地域でも働きましたが、北九州の気質が肌に合いました。自然も多いし、人も優しい。何より暮らしやすいので、北九州が大好きです。これからも、いつ来ても美味しいと言ってもらえるカレーを提供したいです」とスワミーさん。多くのファンが「１０６」をリピートして訪れるのは、こだわりの料理はもちろんですが、シェフの温かい人柄も理由の１つなのかもしれません。

※価格はすべて税込み。令和５年12月現在の価格です。

店舗情報

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