ようこそ北九州市へ!美味しいお店情報を毎月お届けするサイト

人があつまるホットなスポットあつめてみました、北九州で。

サイトロゴ

あつキタ

サイトロゴ""

あつキタ

波型背景

いなりんどう

波型背景

テイクアウト・お土産

テイクアウト・お土産

見て嬉しい、食べて美味しい 色とりどりのいなりずし

#いなりずし

#おみやげ

#テイクアウト

#北九州グルメ

市内では珍しい「いなりずし」の専門店

甘く煮た油揚げに、すし飯を詰めた「いなりずし」。普段の食卓はもちろんですが、遠足や運動会などの行事、ホームパーティーなど“楽しい場で味わう”という印象もあり、あると心が弾む食べ物の1つではないでしょうか。

いなりずし専門店「いなりんどう」は、「いなりずしを嫌いだと言う人があまりいないと思った」店主・江藤靖雄さんが、2019年10月にOPENさせたお店です。

オレンジ色のヒサシが目印。店頭には特注で作ったバス停やキツネの祠(ほこら)がお出迎え。道を挟んだ隣に西日本シティ銀行があります。

店内はまるでカフェや雑貨屋のような雰囲気。テイクアウトのみなので、ショーケースで好きな「いなりずし」を選び、購入するスタイルです。

江藤さんは昔、ホテルの料理人だったそう。退職後は料理の世界を離れ、さまざまな仕事を経験したのち「また飲食の仕事をしよう」と決意。何をするか考えた末、みんなが大好きな「いなりずし」を作ることにしました。女性向けに見栄え良く、なおかつオリジナリティーを出したいと試行錯誤を重ねること約1年。すし飯が上を向く“オープントップ”という形にすることで、色とりどりの具材や味が楽しめる種類豊富な「いなりずし」を誕生させました。

プレミアムや季節限定品も必見です

「うちは使う食材にもこだわっています」と胸を張る江藤さん。甘くて美味しいお米は、みやこ町の犀川産を農家から直接仕入れ。揚げは、福岡県朝倉市で作られているもの、ワサビは長野県、ゆずは大分県別府市から取り寄せるなど、足を運んでくれた人たちが安心して食べられるように、江藤さんが選び抜いた食材ばかりです。

ショーケースに並ぶのは約10種類。酢飯はプレーンな「白」をはじめ、「黒」「五目」「わさび」「青じそ」「ゆず」「梅」「えび」「くり」「めんたい」など。季節や日によって顔ぶれは変わります。

よく考えたら、こんなにバラエティーに富んだ「いなりずし」を一度に目にする機会はあまりありません。悩みながら選ぶ時間もなんだか楽しく感じます。優柔不断でなかなか決められない人や、人気の商品を食べたい方は「8種セット」(1,000円)がおすすめです。

また、要予約のプレミアムな「いなりずし」もあります。その名も「絹いなり」。南関あげにたっぷりダシを含ませたジューシーな逸品です。

写真は「絹いなり」の新作、ゆず味。自分へのご褒美やお土産にも!

こちらは、春限定のメニューの「さくらいなり」。薄ピンク色のいなりずしは見た目がとっても可愛らしく、存分に春を感じることができます。

女子会やパーティーで喜ばれる最強の手土産

彩り豊かで最高に見栄えのいい「いなりずし」は、最強の手土産として力を発揮。「ケーキのような甘いものが苦手な方への手土産や、病院のお見舞いなどにも利用されています」と江藤さん。女子会やホームパーティーでも喜ばれること間違いなしです。

酢を弱めにしたり、揚げの甘みも少し抑えたりしているので、いろんな味をたくさん食べられるのも嬉しいポイント。30個入りのボリュームパックは、大人数のパーティーなどにピッタリです。

いなりずしが15種類入った「いなりの玉手箱」(1,800円)。毎日5セットのみの限定販売で、内容は日替わり。前日までに要予約です。

「おまかせ30個パック」(4,500円)。要予約です。

季節限定メニューや新作、イベントへの出店情報はインスタグラムで随時発信中。店舗以外では、戸畑イオンとチャチャタウン内にある「わくわく広場」で購入可能です。
ちなみに店舗は14時には売り切れてしまうことが多いそうなので、来店はどうぞお早めに!

※価格はすべて税込み。令和6年3月現在の価格です。

店舗情報

  • 店舗名
  • いなりんどう
  • 電話番号
  • 090-5743-9945
    ※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
  • 住所
  • 小倉北区中井1-16-13
  • 営業時間
  • 11:00〜売切次第終了
  • 店休日
  • 月曜日
  • 駐車場
  • 無し
  • 公式SNS

#いなりずし

#おみやげ

#テイクアウト

#北九州グルメ

この記事を書いた人

タニグ

かつて北九州に存在したタウン誌の編集部OG。当時は1日5件という鬼のような飲食店取材も何食わぬ顔でこなしていたけれど、今は食べ放題と脂っこいものがNGなお年頃になったフリーのライター。オジ様率の高い食堂や居酒屋を好みます。

ジャンルから探す