フレンチレストランのシェフから生まれた至高の「焼生ショコラ」

しっとりなめらかで濃厚。素材が輝くグルテンフリー・ショコラ

北九州市内で「焼生ショコラ専門店 ガトーリアン」を３店舗展開するこちら。
元々フレンチシェフでもあるオーナー・吉田さんが、レストランでデザートとして提供していたのが「焼生ショコラ」。

焼生ショコラ１本(1,850円)。(写真提供:ガトーリアン)

誕生のきっかけは、小麦アレルギーに悩まされていた友人のためにグルテンフリー（小麦粉不使用）のショコラを考案したことから。「アレルギーの人にも家族みんなで食べられる美味しいお菓子を」という愛にあふれる思いが、みんなに愛されるスイーツを生み出したんですね。

北九州郊外。歴史ある〝シュガーロード〟も程近い「星ヶ丘店」

新興住宅街も多く〝住みやすいまち〟としても人気の八幡西区星ヶ丘。少し足を延ばせば、江戸時代に「シュガーロード」ともいわれた名所「長崎街道」があります。レトロな町並みを散策するお楽しみも、このまちの魅力のひとつなんです。

ガトーリアンから車で約5分のレトロな町並み。長崎街道木屋瀬宿記念館もあります。

そして、こちらが「ガトーリアン星ヶ丘店」。

店舗はほかに小倉店・黒崎店がありますが、カフェ併設はこちら「星ヶ丘店」だけ。店内には代表作の「焼生ショコラ」のほか、マカロンやラスクなど色とりどりのスイーツが満載です。

独自の製法が生み出す、生チョコのような幸せの口どけ

「焼生ショコラ」はスタンダードなものから、「酒」「抹茶」「ほうじ茶」まで種類もいろいろ。何を隠そう、ライターの私も以前から「焼生ショコラ」の大ファン。１本丸ごとを購入し、スライスしながら毎日ひと口ずつ楽しむのが私流。（楽しみ方は個人差あり☆）

(写真提供:ガトーリアン)

お味はというと、チョコレートの香りも風味も贅沢すぎるほど濃厚な美味。それでいて、口の中でとろけてしまうようなしっとり感がたまりません！

「焼生ショコラ」にはフレンチシェフである吉田さんの〝料理人〟としてのこだわりと手腕が反映されています。
素材は厳選した高品質なカカオ豆のチョコレートを使用。小麦粉を一切使わずになめらかな口どけに仕上がるのは、「超低温・超長時間加熱」という美味しい料理作りの観点から。この安心感がお土産にも選ばれるポイントなんですね。

イートインで楽しめるのはランチ＆スイーツ

店内のカフェは11:30～13:30オーダーストップ、３テーブルだけのプレミアム空間。（2月はバレンタイン後の15日より再開予定）ランチはハンバーグやオムライスなどの洋食はもちろん、和風プレートや丼など充実。すべてのランチにはデザートがついているので、お得に堪能できます♪

中でも注目は「チョコレートカレー」。カカオの香り＋カレーのスパイシーさがクセになるんだとか。お土産用も販売されています。

そして、2023年のバレンタインにおすすめなのは「贅沢あまおうのホワイト焼生ショコラ」（数量限定）。プレゼントに、自分へのご褒美に、専門店のショコラをぜひ。

贅沢あまおうのホワイト焼生ショコラ（1本1,980円)。(写真提供:ガトーリアン)

※令和５年１月現在の情報です。

店舗情報

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