ドルチェ・ディ・ロッカ・カリーノ
パン・スイーツ
九州のこだわり素材がたっぷりの洋菓子はまるで宝石のよう!
2022年3月2日
異彩を放つお城のような外観にワクワクが止まらない
閑静な住宅地に建つ、白亜の美しい店舗はまるで宮殿のよう。店内も洒落ていてまるで、洋菓子一つ一つが宝石のように輝きを放っています。
地産地消にこだわった厳選素材が冴え渡る
その名は『ドルチェ・ディ・ロッカ・カリーノ』。可愛らしいお菓子の砦という意味を持ちます。特に九州産の卵や牛乳、バターなどといった地産地消の素材を多く取り入れ、用いるフルーツも契約農家から直接仕入れているこだわりようです。
店内にはイートインできるスペースが設けられ、屋根に覆われたテラス席も完備しています。特にテラス席はこれまた宮殿を思わせる造りで、ソファ席が設けられているのは嬉しいポイントです。こちらではピザやパスタ、イタリアンサンドやカレーといったフードメニューをいただくこともできます。
フルーツたっぷりのタルトは季節の味覚がのった珠玉の味
中でも最も惹かれたのがフルーツいっぱいの季節のタルト。一般にタルトというと硬いイメージが先行しがちですが、こちらのタルトは柔らかい食感が特徴。スポンジとカスタードをのせることでふんわり、食べやすくしているのだとか。ん〜! これならフルーツとケンカすることなく最後まで美味しくいただけます。また「桜と抹茶のタルト」はタルト生地がほうじ茶になっていてほんのりとした苦味がアクセントとなっています。聞くところによるとケーキはどれも甘さを控え、少しでも罪悪感を減らすため、身体に優しいレアシュガーを使用しているのだとか。
映える! 贅沢な4層の美味しさを愉しむブリュレパフェ
もう一つ押さえておきたいのがパフェ。特に「ブリュレパフェ」はブリュレ、生クリーム+ジェラートにイチゴを加えた層、キャラメルムース、イチゴソースと4層に別れた美しいパフェで、インスタ映えしそうな逸品です。ブリュレ部分を叩き割ってイチゴとブリュレを同時に楽しむも良し、キャラメルムースとジェラートの取り合わせを楽しむも良し。底の方のイチゴソースは酸味がありつつ、凍らせているためシャリッとしているので、ゆっくりと時間をかけて食べるのに丁度良いようになっています。オススメですよ。
※令和4年3月現在の情報です。
店舗情報
- 店舗名
- ドルチェ・ディ・ロッカ・カリーノ
- 電話番号
- 093-741-3855
※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 住所
- 若松区花野路1丁目1-9
- 営業時間
- 10:00〜18:00(LO16:45)
- 店休日
- 不定休
- 駐車場
- あり(無料駐車場)
- ホームページ
- https://www.camc.jp
この記事を書いた人
森下栄美
オフィスもりのつき代表。麺類をこよなく愛するライター&編集者。趣味は手作りパスタ、音楽鑑賞、写真撮影。県内はもちろん県外の音楽フェスに出かけたりとフットワークの軽さが自慢です。