創業25年を迎える人気パティスリーで、手仕事が光る華やかスイーツを

併設の厨房から、作り立てのスイーツを提供

マンションが立ち並び、勝山公園や北九州ソレイユホールなどの施設が点在する小倉北区大手町。
「フランス菓子　果摘（かつみ）」は、「フランス菓子16区」で修業したオーナーシェフ楠本克実さんが1998年にオープンしたパティスリー。2007年に現在の店舗に移転し、開業25周年を迎えました。

果摘プリン、果摘クッキーシューなど、お店の名前がついたスイーツはリピーターの多い人気商品。
焼菓子の詰め合わせやゼリーなど、ちょっとした手土産に喜ばれそうな品も充実。長く愛されてきた歴史がうかがえます♪

店舗に併設した専用厨房から作り立てを提供。
スーパーなど生活に密着した店舗が集まる立地で、入りやすい雰囲気なのも嬉しいポイントです。

華やかなスイーツが並ぶ中から、おすすめのケーキを教えてもらいました！

職人技が冴える！ 旬の桃たっぷりのケーキ

夏季限定「桃だより」640円。

「桃だより」は、7月から8月までの季節限定商品。
スポンジ生地の上にカスタードと、桃を半分どーんとのせた豪華なスイーツ。生クリームの甘さと桃のジューシーさがたまらない組み合わせです。つるんと綺麗にむかれた桃も、パティシエの手仕事の成果！

山梨県の桃を使用し、毎日熟れ具合をチェックしていちばん良い状態になったものだけを使用。毎日の入荷数や提供期間も桃の状態次第なので、店頭で出合った時にはぜひ手に入れたい一品です。実際に「今年はいつから始まりますか」という問い合わせもあるそうですよ。

定番人気、しっとりきめ細やかなロールケーキ

「果摘ロール（バニラ）」1,440円。

通年の看板商品となっているのは「果摘ロール（バニラ）」。直径9ｃｍのロールケーキは、しっとりときめ細やかなスポンジと、上品な甘さの生クリームがベストマッチ。シンプルなケーキだからこそ、スポンジそのものの味わいがまさに主役級に際立っています。

なんと果摘では、それぞれのスイーツに合わせて生クリームの配合を変え、口当たりや風味を微調整しているんですって！

「果摘ロール（フルーツ）」1,890円。

「果摘ロール（フルーツ）」は、6月から12月中旬までの期間限定で、木いちご、キウイ、オレンジ、白桃が入っています。
可愛らしいルックスと、甘酸っぱいフルーツのハーモニーを兼ね備えたおしゃれなロールケーキ。
お祝いやおもてなしにもぴったりですね！

12月末から5月までは「果摘ロール（いちご）」が登場。
今夏は、糸島にジェラートと洋菓子を揃えた2号店もオープンしています。

※令和５年７月現在の情報です。

店舗情報

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