カフェ カクタス
パン・スイーツ
本格派エスプレッソをクリーミーなラテで! デザートやドリンクが充実したカフェ
2022年3月1日
自家焙煎によるコーヒー豆を使ったコーヒーやドリンクを楽しめる
「おめでとう」「HAPPY」 ラテアートで思い出に残る一杯を
JR小倉駅から、北九州の台所・旦過市場へと続く魚町銀天街と、魚町サンロード商店街。「カフェ カクタス」は、古いビルをリノベーションした「メルカート三番街」の一角にある、小ぢんまりとした温かい雰囲気のカフェです。

魚町サンロード商店街に面して掲げられた、「メルカート三番街」の看板が目印です。

通りから小さな通路を入っていくと、白いペンキで塗られたカフェが!
店名「カクタス」の由来は、英語の「サボテン」から。「エスプレッソは、シアトルとイタリアのものが有名で、いれ方も味わいも違います。カクタスは英語とイタリア語で共通してサボテンを指す言葉なので、これは良いなと思いました。サボテンは育てるのが難しいし時間もかかるけれど、とても綺麗な花が咲くそうです。私もお店を育てて綺麗な花を咲かせたいという思いを込めています」と、店主の丹波地美希さん。

店内のあちこちに、サボテンをイメージした緑色が使われています。
福岡のコーヒーショップでバリスタとして働くうちに、「いつか自分のカフェをオープンしたい」という夢を持つようになり、10年かけてその夢を地元北九州で実現しました。
東京や大阪まで研修に出かけて勉強を続け、コーヒーは自家焙煎をする本格派。一方で、「カフェでは人とのつながりを大切にしたい」と考え、訪れた人が幸せを感じられるような一杯を目指しているそうです。
ラテアートやカスタマイズなど、自分好みの味わいを相談できる
「カフェラテ」480円は、エスプレッソ用にブレンドした自家焙煎豆でいれた、一番人気のメニューカフェラテやカプチーノにはラテアートを入れてもらえると聞いて、今回は「北九州」のラテアートをお願いしてみました! 出来上がったのがこちら。まん丸い猫ちゃんが、北九州💛を抱っこしています。飲むのがもったいないくらい愛らしい……。もちろん、味や香りも100点満点!

きび糖を使用した「昔ながらの固めプリン」300円。店内で食べる場合は、好みで生クリームを添えてくれます。
お次は、「昔ながらの固めプリン」を。コクのあるプリンに苦めのカラメルソース、トッピングされた生クリームのもったりした重さが重なって、ああ……大人の味です。しかも、無性にコーヒーが飲みたくなります。
ドリンクや手作りのスイーツは、テイクアウト可能。お土産にも♪

窓ガラス越しに見えるショーケースには、手作りのスイーツが並んでいます。
現在は、新型コロナ対策のため席数を縮小して営業中。ドリンクメニューはテイクアウト可能で、通路に面したショーケースを覗いて、スイーツだけテイクアウトするのも大歓迎とのこと。チーズケーキや季節のフルーツを使ったタルトなど、日によってラインナップが変わります。スコーンやビスコッティ、クッキーといった焼き菓子も好評です。
営業時間・営業日は変更になることがあるので、「カフェ カクタス」のインスタグラムで確認するのが確実ですよ!
※令和4年4月現在の情報です。
店舗情報
- 店舗名
- カフェ カクタス
- 電話番号
- 093-513-1102
※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 住所
- 小倉北区魚町3-3-12 メルカート三番街1階2号室
- 営業時間
- 月・日曜日、祝日 13:00~18:00 火・水曜日 11:00~16:00 木・金・土曜日 13:00~20:00 ※新型コロナ感染症対策により、営業時間は変動します
- 店休日
- 不定休
- 駐車場
- なし(近隣にコインパーキングあり)
この記事を書いた人
maki
北九州市在住のライター。育ち盛りの食欲を保ったまま、大人になりました。食べ物の写真を撮る時に「おいしそう」「すごくおいしそう」って語りかける癖があります。最近、自宅用に冷凍庫を購入したので、まとめ買いがはかどって仕方ありません。