おいしい発見に心躍る、感度抜群のスーパーマーケット

品揃えにきっと驚く、センス抜群のオシャレなスーパー

オシャレな外観から感じられるとおり、感度の高いスーパーマーケットとして戸畑っ子の間では一目置かれる存在です。

一枝小学校の真向かいにある「江崎ストアー 一枝店」。

徒歩圏内には桜や菖蒲など、四季折々の花が咲き誇る「夜宮公園」があるので、お弁当や飲み物を購入するために立ち寄っている方も多いのではないでしょうか。

そして生粋の戸畑っ子である私も、普段からよく利用しているお店。
今回は“利用者目線”でしっかり魅力を伝えたいと思います。

5年前に新築した店舗は解放感にあふれた素敵な空間。ショーケースにはプロの料理人が作ったさまざまな総菜がズラリ。

「江崎ストアー」の創業は昭和20年で、今年77年を迎える老舗です。
創業時は小さな市場の鮮魚店としてスタートしたそうですが、2代目が魚に加え肉や野菜も取り扱うように。

そして現在は2代目の長男がイタリアン、三男が中華の料理人、次男が鮮魚のプロである強みを生かし、クオリティーの高い総菜が看板メニューに加わりました。

また、店内にはイタリアから仕入れた食品やワイン、全国のおいしい食材や加工品などが並び、どれも“プロが目利き”した、ストーリーのある商品ばかり。

時代と共にどんどん進化を遂げているショップです。

壁一面に陳列されたワインやお酒、パスタ、調味料、お菓子などのインポート商品。「江崎ストアーがセレクトした」という信頼感が半端ないので、安心して楽しく選べます。

始まりが鮮魚店なので、鮮度は折り紙つき。
鮮魚の目利きである次男・浩二さんが、毎朝4時に市場で仕入れる魚介類は切り身や刺身はもちろん、煮つけやフライなどにも調理され、「自分では作りたくないけどもう1品欲しい！」ときの強い味方です。

中でも「海鮮丼」や「海鮮チラシ」は売り切れ必至の人気商品なので、午前中にゲットすることを強くおすすめします。

兄弟が腕を振るう高クオリティーなお総菜

地元や季節の食材を使い、素材の味を引き出すことにこだわった総菜の数々をご紹介します。

まずは和食。左から「揚げ出汁豆腐」（1パック756円）、お皿の左「鶏とサツマイモの照り煮」（100ｇ356円）、「揚げ野菜のチップスサラダ」（100ｇ454円）。

続いてイタリアン。「キノコとポルチーニのもち麦リゾット」と「京鴨のロースト」が皿の上でタッグを組んだ「イタリアンセット」（1296円）。
本場イタリアでも腕を振るっていた長男・仁文さんの料理は味も見た目も絶品！
自分へのご褒美と称してワインと一緒に…というシチュエーションが至福です。

最後は中華。人気の「エビチリ」（100ｇ518円。※写真は300ｇほど）
中華料理は店内中央にあるガラス張りの厨房で調理されており、タイミングが合えば三男・隼さんが腕を振るう様子も見ることができますよ。

普段使いはもちろんのこと、スペシャルな日にもしっかり対応してくれる「江崎ストアー」の総菜や商品は、本当にありがたい存在。

ハレの日にはオードブルや刺し盛り、飲み会で家を空ける日の家族の夕飯など…個人的に何度となく助けてもらっています(笑)。

豊かな食を支えてくれる、地域密着のストアー

左から長男・仁文さん、スタッフの舩木さん、天埜さん。

「お客様がリラックスできたり、いろんな方とつながったり、そんな場所であり続けたい」と話してくれた、店長の仁文さん。その言葉通り、食にまつわるイベントを開催したり、お店の横にベンチや犬の水飲み場などを設けたり、地域の人たちが楽しみ、くつろげる場と機会を提供しています。

近くには今春に常時開設となった話題の「旧安川邸」もあります。
戸畑にお越しの際はぜひ立ち寄って、珍しい商品や食との口福な出会いを楽しんでください。

※価格はすべて税込み。令和４年10月現在の価格です。

店舗情報

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