二代目が紡ぐ、可愛い旬なスイーツたちがそろう人気パティスリー

八幡西区郊外。緑の木々に包まれた洋館風のたたずまい

八幡西区に歴史あるスイーツ店があると聞きつけ、ワクワク気分をおさえられず訪問してきました！
見えてくるのは、メルヘンチックな可愛いたたずまい。そう、こちらが連日たくさんのお客様で賑わっている「セイ・トオイ」です。

取材当日も開店前から多くのお客様が待機していました！

その歴史は長く、なんとOPENは1978年！オーナーの東井（とうい）さんは、広島にて長く経験を積み、生まれ育ったこの地に戻り跡を継いだ二代目です。

「大自然が育んだ新鮮で上質な素材を使用し、一つひとつのお菓子を丁寧に心を込めて焼き上げています」と東井さん。この実直なスタイルが多くのお客様に愛されるスイーツを生み出しているんです。

いまが旬！季節のスイーツがいっぱいあふれる店内

店内にはあふれんばかりのスイーツたち。普段使いのお菓子から、イベントや記念日にもぴったりな商品まで幅広いラインナップがありがたい♪　父の日やお中元、お供菓子などにもぜひ活用したいですね。

そして、これからの季節にぜひおすすめしたいのが、ひんやり系の代表格「杏仁デザート」！

「杏仁デザート」1個395円。（テイクアウトのみ/盛り付けはイメージです）

以前は夏限定販売だったそうなのですが、リクエストの多さに一年中店頭に出すようになったんだとか。とろ～りなめらかで口どけのよい「杏仁」に、爽やかな季節のフルーツ…この贅沢な組み合わせがたまりません！

お目当てに訪れるファンも多い、推しスイーツいろいろ

シュークリームも、わざわざ遠方から訪れるお客様も多い看板メニュー。

「シュークリーム」（カスタード/抹茶）1個184円。

薄皮の柔らかいシューの中にはぎっしりクリーム。カスタードと抹茶があり、どちらもちょうどいい甘さで食べごたえ十分！それでいて価格もお手頃、しかも個包装なのでお土産に選ぶ人が多いのも納得です。

そして、こちらも有名な「アーモンドスティック」。

「アーモンドスティック」1本184円。3・５・10・20・30本入りも。（写真提供:セイ・トオイ）

アーモンドの香ばしさに加え、カリッとした歯ごたえが魅力な焼き菓子です。１本からでも買える良心的なところもうれしい！お土産用に箱入りもあります。

このほか、こだわりのチーズケーキやカタナーラ、マドレーヌなど注目スイーツが満載です。まるで店内そのものがお菓子箱のような感激空間に、ぜひ足を運んでみて。

自然に恵まれた近隣の名所へ

お店のすぐそばには「香月中央公園」。芝生公園や遊歩道、遊具広場にテニスコートまである広大な公園です。

また、少し足を延ばして「吉祥寺公園」へ。

芝生広場や福知山山系を眺望できる和風の展望台も。

春は桜、初夏は紫陽花、秋は紅葉…と、四季を通じて自然が楽しめます。特に藤の季節の大藤棚はみどころです。
「セイ・トオイ」のスイーツをテイクアウトして向かえば、花も団子（甘いもの♪）も堪能できる、おすすめエリアです。

※令和５年５月現在の情報です。

店舗情報

• このページをシェア！