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つる平のお菓子

つる平

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テイクアウト・お土産

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歴史・癒し・良い兆しの3拍子そろった「つる平」のお菓子

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創業100年を迎える老舗の北九州名菓

つる平店内

「つる平(へい)」は、今年2023年に創業100年を迎えます。

つる平店内

つる平のお菓子は北九州のお土産や、自宅でくつろぐティータイムのお供として喜ばれています。原材料選びに妥協せず、普段のおやつとして気軽に食べられるような価格帯に設定するこだわりが、広く愛され続ける理由ではないでしょうか。

つる平外観

写真は「つる平」の本社・工場直売店。北九州市内には、小倉駅アミュプラザ店・門司店もあります。

JR下曽根駅南口から線路沿いに歩いて約3分。サニーサイドモール小倉店から道を挟んだ西側です。
つる平の直営店が、JR小倉駅の駅ビル「アミュプラザ小倉」にあります。直営店なので、つる平のお菓子がいろいろ選べます。また、北九州空港のお土産売り場には、小倉日記が販売されています。

森鷗外ゆかりの銘菓「小倉日記」

昭和45年(1970年)に誕生したミニバウムクーヘン「小倉日記」は、今も人気です。作家・軍医だった森鷗外が明治32年から約3年間、小倉に軍医部長として赴任した時期に書いた「小倉日記」が名前の由来です。

小倉日記

「小倉日記」の断面。

森鷗外の留学先であるドイツにちなみ、外側はバウムクーヘン。日本のバウムクーヘンはふわふわでしっとりしたものが多いですが、小倉日記は本場ドイツのバウムクーヘンのような、どっしりとしてやや硬めな歯触り。

「ぽんつく」に癒される

つる平のお菓子

左から順に「小倉日記」「ぽんつく」「マドレ〜にゃ」。※小倉日記とぽんつくは、撮影用にカットしています。

写真の中央が「ぽんつく」で、カスタードを柔らかいスポンジが包んでいます。「ぽんつく」のイメージキャラクターは「ちょっと抜けとう奴やけど、愛嬌たっぷり」なぽんつく侍。かわいくて愛くるしいイラストに心が和みます。

一口かじるとふわふわのスポンジとコクのあるカスタードクリームが混ざり合い、とろけるような優しさに癒されます!冷蔵庫で冷やしても美味しいですよ。

かわいい猫の手「マドレ〜にゃ」

つる平の注目商品

「小倉日記」1個140円、「ぽんつく」1個173円、「マドレ〜にゃ」1個162円。

2022年2月22日に発売された「マドレ〜にゃ」は、かわいい猫の手で福を招き入れてくれそう。生地には伊予柑と白あんが練り込まれ、一口かじるとふわっと伊予柑の香りがして「いい予感」。白あんがほんのり優しい甘さと、しっとりした食感を出しています。

ティータイムにほっこり笑顔になれるお菓子です。

※令和5年10月現在の情報です。

店舗情報

  • 店舗名
  • つる平
  • 電話番号
  • 093-471-4777
    ※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
  • 住所
  • 小倉南区下曽根新町1-3
  • アクセス
  • JR「下曽根」駅から徒歩3分
  • 営業時間
  • 9:30〜16:30
  • 店休日
  • 1月1日、1月2日
  • 駐車場
  • あり

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この記事を書いた人

木村あゆみ

尼崎市出身、行橋市在住のフリーランスライター。食べるのが大好きで、美味しいものがあれば飛んでいく。元研究職なので、リサーチが止まらない。深掘りしすぎ、オタクの気あり。

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