小倉かまぼこ 本店
テイクアウト・お土産
ぜひお土産にしたい! 人気のカナッペと、小倉織をイメージした新商品
2022年3月2日
創業大正9年の老舗かまぼこ店
旦過市場からほど近い大通りに面した『小倉かまぼこ 本店』は創業大正9年の老舗かまぼこ店。旦過市場にも姉妹店を持つこちらで看板商品とも言えるのがカナッペです。
生まれて約60年。サクサクの食感とすり身のうまさが融合
カナッペとはもともとフランス語でパンやクラッカーにチーズや野菜をのせた軽食を指しますが、こちらはそれにあやかって名付けたもの。約60年前、現店主の祖母がまかない代わりにすり身に食パンを巻いてたべたところ美味しかったのでそれを商品化したものなのだそう。魚のすり身の美味しさもさることながら、薄い食パンで巻いて揚げているため、口当たりはサクサクっと香ばしい! これはハマる〜! ファンが多いのも納得の美味しさです。
こだわりのバンズとパテが冴えるバーガーも
またこのカナッペをパテにし、遠賀のマサジロウバーガーによる金のバンズと呼ばれるパンで挟んだカナッペバーガーは、オリジナルのハニーマスタードがきいた逸品。こちらは小倉本店でしか食べられないので注意して。
どれにしようかな〜 迷うほど練り物がたくさん
カナッペ以外にも半熟卵やもろこし天、蓮根揚げ、丸ごと椎茸天など練り物のバラエティは豊かで迷ってしまうほど。原材料であるすり身は職人が丁寧に手作りし、気温や湿度に合わせて調整しているのだとか。
小倉織をイメージした新商品も見逃せない!
この他にもテキスタイルブランド、“小倉 縞縞KOKURA SHIMA SHIMA”とのコラボ商品(1,036円)が新たに誕生。かまぼこを小倉織のたて縞に見立てたもので、黄色はさわやかな香りの柚子、緑は風味豊かな国産あおさ、赤は辛子明太子とそれぞれ違う味が楽しめます。
これもカナッペと合わせてぜひとも土産にしたい商品です。
※令和4年3月現在の情報です。
店舗情報
- 店舗名
- 小倉かまぼこ 本店
- 電話番号
- 093-521-1559
※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 住所
- 小倉北区紺屋町2-20
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 店休日
- 日祝日
- 駐車場
- なし
この記事を書いた人
森下栄美
オフィスもりのつき代表。麺類をこよなく愛するライター&編集者。趣味は手作りパスタ、音楽鑑賞、写真撮影。県内はもちろん県外の音楽フェスに出かけたりとフットワークの軽さが自慢です。