お菓子のリーフ 八幡本店
テイクアウト・お土産
名作「生チョコサンド」を筆頭に、頼れるアイテム揃いの人気スイーツショップ
2023年12月1日
創業30年。緑の森からほど近い場所にある可愛い店構え
自然の森に囲まれた動物園「到津の森公園」そば。
かつて路面電車が走っていたことから通称「旧電車通り」とよばれる大通りを1本入ると、童話の世界のような可愛い佇まいが見えてきます。
今回訪れたのは、こちら「お菓子のリーフ」。
現在は、ここ八幡本店と、イオンモール八幡東店(ジアウトレット北九州隣)、市外にはカフェを併設する行橋店もあります。
お土産や通販でも絶大な人気を誇る「生チョコサンド」の魅力
「リーフ」の代名詞といえば「生チョコサンド」!
こちらの商品は2003年に誕生して以来、店舗販売はもちろん、イベントやお取り寄せなど、あらゆる方面から支持されるロングセラー・スイーツなんです。
人気の理由は、その贅沢な生チョコの風味。
サンドする生地は繊細なフワフワ感…お口に入れるとしっとり風味の優しい口あたりに。この幸せな食感は、パティシエの絶妙な焼き加減から生まれるものだそう。
そして生地の間には、ベルギー産のチョコを使用したなめらかなクリーム。苦みと甘みのバランスが良く相性抜群♪
しかも、ちょうど食べやすいサイズのうえ、個包装なのでお土産にも喜ばれるんです!
毎年Xmasには、ホールサイズの「生チョコサンドのクリスマス」も登場しているので、贅沢にたっぷり食べたい方にはそちらもおすすめです。
専用工房で何層にも焼き上げられる、しっとりバウムクーヘン
こちらは「リーフ」のツートップ・スイーツ「卵卵(らんらん)バウム」。
綺麗な年輪のバウムクーヘンは、本店のバウム工房で作られています。特注のオーブンを使い、約50分という長い時間をかけて一層一層焼き上げていきます。その層はなんと約20!
「長い時間をかけて形成される年輪のように、年を重ねても幸せがずっと続きますように、という思いをこめています」とオーナーの江口さん。
このコンセプトのように、お祝い事に購入される方も多いんだそうです。
厳選素材の卵など九州産にこだわり、まわりは甘めの砂糖でコーティング。これだけの層なのに、しっとり感を感じられるのは、「卵やはちみつなど、たっぷり含んだ水分を残しながら丹念に焼き上げています」と、ここにも職人の手仕事が垣間見えます。
ギフト用の焼き菓子や生菓子、新作スイーツも充実
さらに店内には、さまざまなシーンで楽しめるスイーツがいっぱい。
感謝の気持ちを伝える「ありがとうカステラ」や、創業から人気のロールケーキ、ギフトセットなど、「ここぞ」のときに頼れるお店です。
遠方の方はオンラインショップもあるので、ぜひ♪
※令和5年11月現在の情報です。
店舗情報
- 店舗名
- お菓子のリーフ 八幡本店
- 電話番号
- 093-654-6767
※お問合せまたはご予約の際は「あつキタ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 住所
- 八幡東区昭和3-1-23
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 店休日
- 月曜日
- 駐車場
- あり(無料駐車場)
- ホームページ
- https://leaf-cake.co.jp/
この記事を書いた人
NASSE MIHO
NASSE編集部スタッフ。食べることが大好き。NASSE読者さんたちで作る「競馬女子部」メンバーでもあり、小倉競馬開催時はほぼ出没中。推し活にいそしむカメラ女子でもある。日課は愛犬との散歩。