お年寄りから子どもまで地元民に愛される、逸品揃いのうどん屋さん

無添加で身体に優しいうどんを提供

北九州学術研究都市からほど近く。どどーんと大きな看板が出迎えてくれるうどん屋さんがあります。その名は「うどん勢（せい）」。その目立つ外観から以前より気になっていたという人も多いのではないでしょうか。

木の温もりあふれる店内。お子さま用の椅子も完備されています。

こちらのうどんは丁寧に取られた無添加の出汁が自慢。するりとした喉越しの柔らかなうどんはいわゆる“博多風”です。

「コシのある讃岐風がお好きな方や、濃い味付けを好まれるお客さまには物足りないかもしれないですね」とスタッフ。しかしながら「この出汁の香りを楽しめる味つけがうどん勢の良さ」、「麺がとても柔らかいのでお年寄りから子どもまで食べやすい」と、多くの地元民から愛されています。

かつとじとうどん出汁とがマッチする、名物「かつとじうどん」

かつとじとうどん出汁の組み合わせがたまらない「かつとじうどん」。

なかでも珍しいメニューが、「かつとじうどん（880円）」。その名の通りうどんの上にかつとじがのった逸品です。かつとじに使う卵や玉ねぎ、豚肉は厳選された素材を使用。うどん同様、かつとじの味付けもシンプルで、手作りの出汁が利いた優しい味わいです。一見、ミスマッチにも思える組み合わせですが、このかつとじとうどんが程よく合い、違和感なく食べられます。これは絶妙な美味しさ！

あとのせサクサク！ 「桜えびたかなかき揚げうどん」とは？

桜えびと高菜の取り合わせがこんなに美味しいなんて！これはクセになる美味しさです。

もう一つ、特徴的なのが「桜えびたかなかき揚げうどん（1,000円）」。こちらは桜えびと高菜をかき揚げにしたもので、特に高菜の塩味が利いていて絶品です。ちなみに使用する高菜は大分の中津産のもので特別に取り寄せて使っているのだそう。うどんにのせず、別皿で運ばれて来るので常にサクサクの状態で楽しめるのも嬉しいポイントです。

うどんやトッピングのメニューはお持ち帰りもできます。「かけうどん（つゆ付き）」は550円。トッピング「桜えびたかなかき揚げ」は480円。1人前につき容器代別途150円が必要です。

市民の憩いの場・本城公園からは車で約10分

春には桜スポットとしても地元民に親しまれている本城公園。

また車で約10分ほどのところには本城公園もあり、そちらには運動場やジョギングコース、バスケットゴールのある広場や遊具施設などが整備されています。身体を動かしたり遊んだりした後の食事スポットとしても重宝しそうですね。

※令和5年1月現在の情報です。

店舗情報

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