お店もスイーツも個性が光る、可愛くて楽しい夢の空間

花と緑の小さな“森”が広がり、癒される開放的な雰囲気

7月になり季節の行事も続々ですが、夏の風物詩といえば花火。ライトアップされた若戸大橋を背景に、洞海湾で織りなされる美しい光と音の競演「くきのうみ花火の祭典」(2023年は7月29日開催予定)は、北九州市を代表する花火大会のひとつです。

イベント、食、自然、若松にはいろいろな“楽しさ”が詰まっていますが、その魅力をさらに高めているのが多彩な人気店。のどかで閑静な住宅街の一角にある「Colorato(コロラート)」は、あつキタでも以前ご紹介した「ドルチェ・ディ・ロッカ・カリーノ」の隣に建つ姉妹店です。

お店に向かいながら、いろんな“動物”を探してみてくださいね。

国道495号に面したお店の前に立つと、そこはまるで小さな森のよう。四季の花々や緑に癒されながらふと足元に目をやると、可愛い動物たちのオブジェを発見して思わず笑顔。

イタリアのアルベロベッロの建築様式を取り入れたという建物の中は、天井が高く開放的です。イタリア語で”カラフルな”を意味する「コロラート」という名前の通り、店内には色とりどりのスイーツが並んでいます。

白を基調にした店内で映えるカラフル(＝コロラート)なスイーツたち。

「おもてなしセレクション」に選ばれた胸キュンの焼きドーナツ

動物の顔がちょこんと乗った、キュートでヘルシーな焼きドーナツ「ZOONUTS(ズーナッツ)」に胸キュン！ なんと、日本在住の外国人有識者が選ぶ「おもてなしセレクション2023」で特別賞&アジア選定員賞を受賞したロングセラー商品です。

八女の抹茶、あまおうなど九州の素材を使った、種類豊富なZOONUTS。ひとつ300円～。（写真提供:コロラート）

見た目だけでなく、もちろんおいしさにもこだわり、2種類をブレンドした福岡県産小麦粉とブランド卵「輝黄卵」を使用。コラーゲン入りの生地は、外はしっとり中はふんわりした食感で、優しい甘さが広がります。個包装で120日日持ちするので、手土産やお祝い、お礼のギフトなどにもぴったり。

好きな表情の動物を選んだので、食べるのがもったいないほど可愛い…。

進化を続けながら、本場仕込みのこだわりのおいしさを追求

その日のジェラートが並ぶショーケースを覗くと、楽しくてワクワク。イタリアに何度も足を運んで修行し、丁寧に手作りした本場仕込みの贅沢な味わいは、濃厚でなめらかな口どけです。

子どもにも分かりやすいよう、メニュー名には楽しい動物のイラストを添えて。ドッピオ(2フレーバー) 450円、トリプロ(3フレーバー) 580円。

暑い日にうれしいフローズンドリンク「コロペチーノ」もおすすめ。フルーツをたっぷり使い、爽やかなレモネード果汁が入った冷たいシャリシャリの食感が体の中にしみわたります。追加トッピングの生クリームはお好みで。

濃厚なのにスッキリ爽やかなコロペチーノ。左より、マンゴー、イチゴ、ベリーミックス。486円、生クリームトッピング＋32円。（写真提供:コロラート）

店内のイートインスペース、外のテラス席、“森”を散歩しながら。童話のような空間で、思い思いに満喫するのも素敵。

すべての商品にこのお店ならではの個性が光りますが、常に進化もしています。それは代表の遠山ひとみさんが「もっとおいしく、もっと喜んでもらいたい」という思いを持ち続けているから。心おどるマカロンも今夏にリニューアル予定で、また新たな驚きと感動を届けてくれそうです。

BOXもおしゃれでインパクトのあるマカロン。（写真提供:コロラート）

※令和5年6月現在の情報です。

店舗情報

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